トイプードルを迎えたいと思っても、
「初心者でも飼える?」
「何を準備すればいい?」
「しつけで困らない?」
と、不安になる方は少なくありません。
トイプードルは賢く、人とのコミュニケーションを楽しみやすい犬種です。
一方で、ブラッシングやトリミング、毎日の運動、留守番への配慮など、迎える前に理解しておきたいこともあります。
見た目のかわいさだけで決めると、実際に暮らし始めてから「思っていたよりお世話が大変だった」と感じる可能性があります。
この記事では、トイプードルを迎える前の準備から、食事、しつけ、散歩、お手入れ、健康管理まで、初心者向けにまとめました。
トイプードルは初心者にも飼いやすいの?

トイプードルは、初心者にも比較的検討しやすい犬種です。
ただし、「小型犬だからお世話が簡単」「賢いからしつけをしなくても大丈夫」というわけではありません。
飼いやすい点と、暮らし始めてから困りやすい点の両方を知っておくことが大切です。
賢く人とのコミュニケーションを取りやすい
トイプードルは人の動きや声に反応しやすく、遊びやトレーニングを通じてコミュニケーションを取りやすい犬種です。
おすわりや待てなどの基本的なしつけだけでなく、知育玩具や物を持ってくる遊びなども楽しめます。
ただし、覚えるのが早い分、吠えた時に要求を聞いてもらえた経験や、人の食事をねだったら食べ物をもらえた経験も覚えます。
家族によって対応を変えず、家庭内のルールをそろえることが重要です。
トイプードルの知能や遊び方については、トイプードルが賢いといわれる理由を解説した記事も参考にしてください。
抜け毛は少なめでも定期的なお手入れが必要
トイプードルは、床や服に付く抜け毛が比較的目立ちにくい犬種です。
しかし、カールした被毛は絡まりやすく、ブラッシングをしないまま過ごすと毛玉ができることがあります。
毛玉が大きくなると皮膚が引っ張られ、ブラシを嫌がったり、トリミング時の負担が増えたりします。
自宅でのブラッシングに加え、定期的なシャンプーやカットも必要です。
ブラシの選び方や嫌がる時の対応は、トイプードルのブラッシング完全ガイドで詳しく解説しています。
留守番や吠えで困ることもある
人と過ごすことを好む子の場合、急に長時間の留守番をさせると、不安から吠えたり落ち着かなくなったりすることがあります。
お迎えした翌日から長時間留守にするのではなく、最初は短い時間から少しずつ練習します。
吠えについても、すべてを「無駄吠え」と考えるのではなく、警戒、要求、不安、興奮など、原因を見分けることが大切です。
留守番時間の考え方は、トイプードルの留守番について解説した記事もあわせて確認してください。

鳴き声の違いや吠える原因については、トイプードルの鳴き声の種類を解説した記事が参考になります。

トイプードルの飼い方 迎える前に確認したいこと

子犬を迎えると、食事やトイレの世話だけでなく、しつけ、お手入れ、通院、散歩などが毎日の生活に加わります。
「飼いたい」という気持ちだけでなく、これから十数年にわたってお世話を続けられるか考えてみましょう。
毎日のお世話に使える時間
トイプードルとの暮らしでは、食事、トイレ掃除、遊び、散歩、ブラッシングなどの時間が必要です。
特に子犬の時期は、トイレの回数が多く、誤飲や転落を防ぐための見守りも欠かせません。
仕事や家事で忙しい家庭では、朝、帰宅後、就寝前に何ができるか書き出してみると、実際の生活を想像しやすくなります。
飼育費用を無理なく用意できるか
子犬を迎える時には、子犬自身の代金だけでなく、ケージ、トイレ用品、食器、ベッド、キャリーケースなどの費用がかかります。
迎えた後も、食事、トイレシート、トリミング、予防、健康診断、治療などの費用が続きます。
病気やけがで予定外の出費が発生することもあるため、毎月の費用だけでなく、急な通院に備えたお金も考えておきましょう。

家族全員の同意があるか
同居している家族がいる場合は、迎える前に全員の同意を確認します。
誰が食事を与えるのか、散歩を担当するのか、トイレを片付けるのかまで話し合っておくことが大切です。
家族に犬アレルギーが心配な方がいる場合は、迎える前に医療機関へ相談してください。
トイプードルは抜け毛が目立ちにくい傾向がありますが、犬アレルギーが起こらないことを保証する犬種ではありません。
留守番時間と預け先を考える
共働きや一人暮らしの場合は、日中の留守番時間を確認しましょう。
子犬は食事や排せつの間隔が短く、成犬と同じような留守番を最初から任せることはできません。
家族や知人に頼れるか、ペットシッターやペットホテルを利用できるかも調べておくと安心です。
出張、入院、災害などで自宅に戻れない時に備え、緊急時の預け先も決めておきましょう。
トイプードルの飼い方・お迎えに必要なもの

子犬が到着してから慌てないように、生活に欠かせない用品は事前にそろえておきます。
ただし、首輪や洋服などは、子犬の体格を確認してから選んだほうが失敗しにくい場合があります。
最初に用意したい基本用品
| 用品 | 選ぶ時のポイント |
|---|---|
| ケージまたはサークル | 寝床とトイレを分けられ、脱走しにくいもの |
| クレートまたはキャリー | 通院や移動に使える安定したもの |
| トイレトレー・トイレシート | 子犬が動いてもずれにくいもの |
| 食器・水入れ | 倒れにくく、毎日洗いやすいもの |
| ドッグフード | お迎え前に食べていたものを確認する |
| ベッド・敷物 | 洗いやすく、誤飲しにくいもの |
| ブラシ・コーム | 毛質や体の大きさに合ったもの |
| おもちゃ | 丸飲みできない大きさで壊れにくいもの |
| 消臭剤・掃除用品 | 犬がいる環境で使えるもの |
すべてを高価なものでそろえる必要はありません。
安全性と手入れのしやすさを優先し、実際に使いながら必要なものを追加していきましょう。
子犬が来てから選んでもよいもの
首輪、ハーネス、洋服、追加のおもちゃなどは、体格や好みを確認してからでも間に合います。
同じ月齢のトイプードルでも、体の大きさや首回り、胴回りには差があります。
成犬時の大きさを予想して大きめを買うよりも、今の体に合うものを選ぶほうが安全です。
誤飲や転落を防ぐために室内を整える
子犬は、床に落ちているものを口に入れたり、家具のすき間に入り込んだりすることがあります。
- 電気コードをカバーする
- 薬や洗剤を犬が届かない場所へ移す
- ティッシュや靴下を床に置かない
- 滑りやすい床にマットを敷く
- 階段や玄関にゲートを設置する
- 観葉植物を犬が届かない位置へ移す
小さな子犬は、ソファやベッドから飛び降りただけでも体を痛めることがあります。
犬の行動を止め続けるのではなく、危険な場所へ近づけない環境を先に作りましょう。
トイプードルの飼い方・お迎え先を選ぶポイント

トイプードルを迎える方法には、ブリーダー、ペットショップ、里親募集などがあります。
どの方法を選ぶ場合も、子犬の見た目や価格だけで決めないことが大切です。
ブリーダーから迎える
ブリーダーから迎える場合は、犬舎の飼育環境、子犬の健康状態、親犬の情報、お迎え後のサポートなどを確認します。
質問に対して分かりやすく説明してもらえるか、よい面だけでなく注意点も伝えてもらえるかも確認したいポイントです。
可能であれば、子犬が過ごしている環境を見学し、清潔さや人との接し方を自分の目で確認しましょう。
ペットショップから迎える
ペットショップは、必要な用品を一緒に相談できることや、実際に子犬を見られることが特徴です。
子犬の出生地、健康状態、ワクチン接種歴、マイクロチップ、食べているフードなどを確認します。
里親募集から迎える
保護団体や自治体などの里親募集から迎える方法もあります。
子犬だけでなく、成犬のトイプードルやプードル系の犬が募集されている場合もあります。
譲渡条件や家庭訪問の有無、先住犬との相性などを確認し、団体の説明をよく聞いたうえで検討しましょう。
見た目や価格だけで決めない
写真を見て気になる子犬が見つかっても、毛色や顔立ちだけで判断するのは避けましょう。
性格、現在の体重、食事の様子、健康状態、人への反応なども確認します。
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気になる子犬が見つかっても、その日の勢いだけで決めず、家族の生活や費用、お世話の分担をもう一度確認してください。
また、信頼できるトイプードルブリーダーの探し方を解説した記事も参考にしてください。

トイプードルの飼い方・迎えた初日の過ごし方

子犬を迎えた初日は、家族にとってうれしい一日です。
しかし、子犬にとっては、親犬や兄弟と離れ、知らない場所へ移動する大きな環境変化でもあります。
家の中をすぐに自由に歩かせたり、家族全員で長時間抱っこしたりせず、まずは落ち着いて休めるようにしましょう。
初日は構いすぎず静かに休ませる
到着したら、あらかじめ用意しておいたケージやサークルへ案内します。
水、寝床、トイレの場所が分かるようにし、しばらく静かに様子を見ます。
子犬が自分から近づいてきた時は、低い姿勢で短く声をかける程度にします。
親戚や友人を呼んでお披露目するのは、家の環境に慣れてからにしましょう。
食事の種類や時間を急に変えない
お迎え前に食べていたフードの種類、量、回数、時間を確認します。
新しいフードへ変更する場合も、到着した日からすべて切り替えるのではなく、体調を見ながら進めます。
食欲がない、何度も吐く、下痢が続く、元気がないといった変化があれば、購入先や動物病院へ相談してください。
夜泣きやトイレの失敗を叱らない
初日の夜は、不安から鳴いたり、落ち着かずに動き回ったりすることがあります。
鳴くたびにケージから出すと要求が通ったと覚える可能性がありますが、完全に放置すればよいわけでもありません。
トイレ、室温、体調、空腹などに問題がないか確認し、安全な場所で眠れるようにします。
トイレの失敗も、まだ場所を覚えていないために起こるものです。
叱るのではなく、成功しやすい環境を作り、できた直後に褒めましょう。
トイプードルの飼う上で知りたい食事とご飯の与え方

食事は、トイプードルの成長と健康を支える大切な要素です。
年齢だけでなく、現在の体重、運動量、体型、体調に合った内容を考えます。
年齢に合った総合栄養食を選ぶ
主食には、犬の年齢に合った総合栄養食を選びます。
子犬用、成犬用、シニア犬用では、想定されている栄養バランスが異なります。
パッケージの表示を確認し、変更に迷った時は獣医師へ相談しましょう。
食事量は体重や体型を見ながら調整する
フードのパッケージに書かれている量は、食事量を決める時の目安になります。
ただし、同じ体重でも、運動量や体質によって必要な量は変わります。
体重の変化や肋骨の触れ方、腰のくびれなどを確認しながら調整してください。
おやつを与えた日は、その分も含めて一日の食事量を考えます。
月齢別の体重や肥満チェックについては、トイプードルの平均体重表と体型の確認方法をまとめた記事をご覧ください。

人の食べ物を安易に与えない
人が食べているものを欲しがっても、味付けされた料理や安全性が分からない食材を与えるのは避けましょう。
犬に与えてはいけない食材が含まれている可能性があるほか、塩分や脂肪分が多いこともあります。
家族の一人だけが食卓から与えると、食事中にねだる習慣がつきやすいため、家族全員でルールをそろえます。
果物を与える際の一例として、トイプードルにいちごを与える時の注意点も確認してください。
トイプードルを飼うために必要なしつけ

しつけは、飼い主の言うことを無理に聞かせるためではありません。
家庭や外出先で安全に過ごし、人と犬がお互いに困らない生活を作るために行います。
一度に長く練習するよりも、短い練習を毎日の生活に取り入れるほうが続けやすくなります。
トイレトレーニング
子犬が起きた後、食事の後、遊んだ後などは、トイレへ誘導します。
決めた場所で排せつできたら、時間を空けずに褒めましょう。
失敗した時に大きな声を出すと、排せつ自体を叱られたと感じ、人に隠れてするようになることがあります。
黙って片付け、行動範囲や誘導するタイミングを見直してください。
具体的な手順は、子犬向けのトイレトレーニング記事で詳しく解説しています。

ケージやクレートに慣らす練習
ケージやクレートは、犬を閉じ込めて罰を与える場所ではありません。
眠る時や留守番、移動、災害時などに落ち着いて過ごす場所として慣らします。
扉を開けた状態でおやつやおもちゃを入れ、自分から中へ入れるように練習しましょう。
最初から長時間扉を閉めると嫌な場所になりやすいため、数秒から少しずつ時間を延ばします。
甘噛みや要求吠えへの対応
子犬は遊びや歯の生え変わりなどで、人の手や服を噛むことがあります。
手で激しく遊ばず、噛んでもよいおもちゃへ誘導します。
要求吠えに対しては、吠えている最中に食事や抱っこなどの要求をかなえないことが基本です。
ただし、痛み、不安、トイレなどが原因で鳴いていないかは確認してください。
人や音、外の環境に慣らす社会化
子犬の時期には、家族以外の人、生活音、車、動物病院での診察、お手入れなど、今後出会う環境へ少しずつ慣らします。
無理に近づけたり、怖がっている状態で我慢させたりすると、苦手意識が強くなることがあります。
子犬が落ち着いていられる距離を保ち、おやつや遊びを使いながらよい印象を作りましょう。
ワクチン接種が完了する前の社会化方法については、感染症のリスクもあるため、かかりつけの獣医師へ相談してください。
トイプードルを飼う上で必要な散歩と遊び方

トイプードルは体が小さくても、運動や遊びを必要とします。
散歩は排せつのためだけではなく、外の匂いや音に触れ、気分転換する時間にもなります。
散歩は運動だけでなく気分転換にもなる
散歩時間は、年齢、体力、気温、体調に合わせて調整します。
毎日同じ距離を必ず歩かせるのではなく、暑い日や体調が安定しない日は短くする判断も必要です。
地面の匂いを嗅ぐ時間も設け、歩く速さだけにこだわらないようにしましょう。
散歩の頻度や歩かない時の対応は、トイプードルの散歩完全ガイドで詳しく解説しています。

室内遊びで頭と体を動かす
雨や暑さで外へ出にくい日は、室内でおもちゃを使って遊びます。
おもちゃを持ってくる遊び、フードを探す遊び、短時間のトレーニングなどを組み合わせると、体だけでなく頭も使えます。
滑りやすい床で急に方向転換させたり、高い場所から飛び降りさせたりする遊びは避けてください。
子犬の散歩開始時期は獣医師に確認する
子犬を外で歩かせ始める時期は、ワクチン接種の状況や地域の感染症リスクによって判断が変わります。
自己判断で散歩を始めず、健康診断やワクチン接種の際に獣医師へ確認しましょう。
外を歩けない時期でも、抱っこやキャリーを使い、安全に配慮しながら外の音や景色に触れさせる方法があります。
トイプードルを飼う前に知りたい必要なお手入れ

トイプードルのお手入れは、見た目を整えるだけでなく、皮膚や耳、口、足などの変化を見つける機会にもなります。
一度にすべてを終わらせようとせず、子犬のうちから短時間ずつ触られる練習を始めましょう。
ブラッシング
ブラッシングでは、毛先だけでなく、毛を分けながら根元の状態を確認します。
耳の後ろ、脇、首輪の周り、足の付け根は毛がこすれやすく、毛玉ができやすい部分です。
強く引っ張るとブラシを嫌がる原因になるため、小さな範囲に分けて行いましょう。
シャンプーとトリミング
シャンプーでは、犬用の製品を使い、すすぎ残しや乾かし残しに注意します。
トイプードルは被毛が伸び続けるため、生活しやすい長さに整える定期的なトリミングも必要です。
初めて利用するサロンでは、希望のカットだけでなく、持病、苦手な作業、皮膚の状態なども伝えてください。
トリミングの頻度やサロンの選び方は、初めてのトリミング完全ガイドで確認できます。

自宅で洗う場合は、トイプードルの自宅シャンプー方法を解説した記事も参考にしてください。

歯磨き・耳掃除・爪切り
口元、耳、足先は、成犬になってから急に触ろうとすると嫌がることがあります。
最初は道具を使わず、口の周りや耳、足先に短く触れ、落ち着いていられたら褒めます。
耳の臭いが強い、赤い、頻繁に頭を振るといった変化がある時は、自宅で耳の奥を触らず動物病院へ相談しましょう。
爪切りが難しい場合は、無理に続けず、トリミングサロンや動物病院へ依頼できます。
目元と足裏の確認
目元に付いた汚れは、強く引っ張らず、湿らせてやわらかくしてから拭き取ります。
目ヤニの量が急に増えた、片目だけに出る、目が赤い、目を開けにくそうにするといった時は、早めに動物病院へ相談してください。
足裏の毛が伸びると、床で滑りやすくなることがあります。
肉球の間の赤み、傷、異物なども定期的に確認しましょう。
固まった目ヤニの扱い方は、トイプードルの目ヤニを安全に取る方法で詳しく紹介しています。

トイプードルの飼い方・健康管理編

犬は体調が悪くても、言葉で症状を伝えられません。
食欲、排せつ、歩き方、呼吸、眠り方など、普段の状態を知っておくと変化に気づきやすくなります。
毎日の様子から小さな変化を見つける
毎日、次の項目を簡単に確認しましょう。
- 食事や水をいつも通り取れているか
- 嘔吐や下痢をしていないか
- 尿や便の回数と状態に変化がないか
- 歩き方や立ち方に違和感がないか
- 目や耳、皮膚に赤みや汚れがないか
- 呼吸が苦しそうではないか
- 元気や反応が普段と違わないか
明らかに元気がない、呼吸が苦しそう、何度も吐く、立てない、けいれんしているなどの症状がある場合は、様子を見続けず動物病院へ連絡してください。
体重と体型を定期的に確認する
体重は、成長や食事量を確認するための分かりやすい記録です。
子犬の時期は定期的に量り、急な増減がないか確認します。
ただし、同じ体重でも骨格や筋肉量が違うため、数字だけで肥満ややせを判断しないようにしましょう。
動物病院と相談しながら予防を進める
ワクチン、狂犬病予防注射、寄生虫対策、健康診断などは、年齢や生活環境に応じて獣医師と相談します。
お迎え後は、体調に問題がなくても一度動物病院を受診し、健康状態や今後の予防予定を確認しておくと安心です。
夜間や休日に利用できる動物病院も事前に調べておきましょう。
犬の登録やマイクロチップ情報を確認する
犬を迎えた後は、狂犬病予防法に基づく犬の登録など、必要な手続きを確認します。
マイクロチップが装着されている犬を迎えた場合は、所有者情報の変更登録も必要です。
自治体が狂犬病予防法の特例制度に参加しているかどうかで手続きが異なる場合があるため、お住まいの市区町村と環境省の案内を確認してください。
トイプードルとの暮らしでよくある質問

一人暮らしでも飼える?
一人暮らしでもトイプードルを飼うことはできますが、留守番時間や緊急時の預け先を具体的に考える必要があります。
飼い主が病気やけがでお世話できない時に頼れる人、利用できるペットシッターやペットホテルを決めておきましょう。
子犬の時期は食事やトイレの回数が多いため、長時間家を空ける生活では特に準備が必要です。
共働きでも飼える?
共働き家庭でも飼えますが、お迎えした直後から毎日長時間留守番させる生活は避けたいところです。
迎える時期に休みを調整する、家族の帰宅時間をずらす、必要に応じて外部サービスを利用するなどの方法を検討しましょう。
朝と夜だけでなく、日中の食事、排せつ、室温管理を誰が行うかまで決めてください。
子どもがいる家庭でも飼える?
子どもがいる家庭でも暮らせますが、犬と子どもだけにしないことが基本です。
眠っている犬を触らない、食事中に近づかない、抱き上げて落とさないなど、子ども側にも接し方を伝えます。
犬が逃げ込める静かな場所を用意し、嫌がっている時に追いかけないようにしましょう。
多頭飼いはできる?
トイプードルの多頭飼いは可能ですが、先住犬の性格や年齢、健康状態を考えて判断します。
新しい犬を迎えれば先住犬の寂しさが必ず解消されるとは限りません。
食事場所、寝床、飼い主と一対一で過ごす時間をそれぞれ用意できるか確認してください。
相性の確認や対面方法は、トイプードルの多頭飼いで失敗しないための注意点で解説しています。

まとめ|準備を整えてからトイプードルを迎えよう
トイプードルは、人とのコミュニケーションや遊びを楽しみやすく、家庭で一緒に暮らしやすい面を持つ犬種です。
一方で、毎日のブラッシング、定期的なトリミング、運動、しつけ、健康管理などが必要です。
迎える前には、かわいさだけでなく、お世話に使える時間、飼育費用、留守番時間、家族の協力について確認しましょう。
必要な用品や生活環境を整えておけば、子犬を迎えた後も落ち着いて対応しやすくなります。
気になる子が見つかったら、性格や健康状態、現在の食事、お迎え後のサポートなどを確認し、家族で十分に話し合ってから決めましょう。








