トイプードルって本当に賢いですよね。
実は全犬種で2番目に頭が良いと言われているんです。
この記事では、その賢さの理由や、我が家でも驚いたおもちゃを覚えるエピソードをご紹介します。
トイプードルは本当に賢いの?犬の知能ランキングで上位の理由

ボーダーコリーに次ぐ賢さって本当?
トイプードルを飼っている方や、これからお迎えしようと考えている方の多くが、「プードルは頭が良い」という噂を耳にしたことがあるはずです。
実はこの噂、単なる飼い主さんのひいき目ではなく、科学的な調査に基づいた事実なのです。
カナダのブリティッシュコロンビア大学の心理学教授であるスタンレー・コレン博士が発表した犬の知能に関する研究では、犬種別の知能ランキングが示されています。
このランキングにおいて、プードルは全138犬種の中で堂々の第2位に輝いています。
上位の犬種は、新しい指示を5回以下の繰り返しで理解し、1回目の指示で従う確率が95%以上という驚異的な学習能力を持っています。
ランキングの上位5犬種は以下のようになっています。
| 順位 | 犬種名 | 特徴的な能力 |
|---|---|---|
| 第1位 | ボーダー・コリー | 牧羊犬としての卓越した状況判断力と作業能力 |
| 第2位 | プードル(トイを含む) | 水猟犬ルーツの高い学習能力と人間との協調性 |
| 第3位 | ジャーマン・シェパード・ドッグ | 警察犬などで活躍する強い忠誠心と訓練性能 |
| 第4位 | ゴールデン・レトリーバー | 介助犬としても活躍する温和さと指示への従順さ |
| 第5位 | ドーベルマン | 護衛犬としての警戒心の強さと素早い理解力 |
参考:Stanley Coren『The Intelligence of Dogs』、Guinness World Records「Most intelligent breed of dog」
このように、牧羊犬や警察犬として活躍する大型犬が上位を占める中、トイプードルが2位にランクインしているのは本当にすごいことですね。
しつけがしやすく、初心者の方でも比較的飼いやすいと言われるのには、こうした高い知能というしっかりとした裏付けがあるのです。
人間の言葉をどれくらい理解している?
トイプードルと一緒に暮らしていると、「この子、絶対に私の言葉を分かっている!」と感じる瞬間がたくさんあります。
犬の知能研究の第一人者であるコレン博士によると、平均的な犬でも約165個の単語やジェスチャーを理解でき、知能の高い上位20%の犬に至っては、約250個もの言葉を理解できるとされています。
第2位の知能を持つトイプードルは、まさにこの「上位20%の天才グループ」に属しています。
「おすわり」や「まて」といった基本的なコマンドはもちろんのこと、「お散歩」「ごはん」「おやつ」といった日常的な単語には敏感に反応します。
さらにすごいのは、言葉のトーンや飼い主さんの表情までセットで記憶していることです。
「かわいいね」「お利口だね」と褒め言葉をかけると、嬉しそうに尻尾を振って応えてくれます。
毎日の生活の中で話しかければ話しかけるほど、彼らはスポンジのように言葉を吸収し、私たちとのコミュニケーション能力を高めていくのです。
賢いからこそ空気が読める!飼い主さんの感情に寄り添う姿
トイプードルの賢さは、単に言葉を覚えたり指示に従ったりするだけにとどまりません。
彼らの最大の魅力は、飼い主さんの感情の機微を敏感に察知し、その場に合った行動ができる「空気を読む力」にあります。
私が仕事で落ち込んで帰宅した日のことです。
いつもなら玄関で飛び跳ねて大喜びでお出迎えをしてくれる愛犬が、その日は私の顔を見るなり静かにすり寄ってきて、そっと膝に顎を乗せてくれました。
まるで「悲しいの?私がそばにいるから大丈夫だよ」と慰めてくれているようで、その優しさに思わず涙が出そうになりました。
逆に家族が笑って楽しい雰囲気の時は、おもちゃをくわえてきて一緒に盛り上がろうとします。
飼い主さんの声のトーン、ため息、表情のわずかな変化を読み取り、「今は静かに寄り添うべきか」「一緒に遊ぶべきか」を自分で判断できるのです。
この高い共感力と観察力こそが、トイプードルがただのペットではなく、かけがえのない人生のパートナーとして多くの人に愛される最大の理由なのかもしれません。
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トイプードルが賢いと感じるエピソード

トイプードルと一緒に暮らしていると、ふとした瞬間にその賢さに驚かされることがたくさんあります。
「もしかして人間の言葉を完全に理解しているのでは?」と感じる飼い主さんも多いはずです。
ここでは、多くの飼い主さんが実際に体験した、トイプードルの賢さがわかる具体的なエピソードをいくつかご紹介します。
毎日の生活の中で見せる彼らの行動には、高い知能と観察力が隠されています。
おもちゃの名前をしっかり覚えています
トイプードルは記憶力に優れており、自分のお気に入りのおもちゃの名前をあっという間に覚えてしまいます。
「ボール持ってきて」と「ぬいぐるみ持ってきて」をしっかり聞き分け、指定されたものを正確に持ってくることができる子も少なくありません。
飼い主さんが言葉を発したときの声のトーンや、わずかな視線の動きまで観察していると言われています。
おもちゃを名前で区別できるのは、人間の言葉と物を関連付けて記憶する高い能力がある証拠です。
| おもちゃの種類 | トイプードルの反応の例 |
|---|---|
| ボール | 「ボール」という言葉を聞くと、部屋の隅に転がっているものを探し出して得意げに持ってくる。 |
| ぬいぐるみ | 複数のぬいぐるみの中から、飼い主さんが名前を呼んだ特定のキャラクターだけをくわえてくる。 |
| ロープ | 「引っ張りっこする?」と声をかけるだけで、おもちゃ箱からロープを引っ張り出してくる。 |
おやつが欲しい時のアピールがすごい
彼らは飼い主さんの行動パターンを完璧に把握しています。
例えば、飼い主さんが戸棚に近づいただけで「おやつがもらえる!」と察知し、お座りをして尻尾を振って待っていることがあります。
さらに賢い子になると、ただ待つだけでなく、前足を合わせる「ちょうだい」のポーズを自発的に行ったり、おやつの入っている引き出しを鼻でツンツンとノックしてアピールしたりします。
自分のどのような行動が飼い主さんの心を動かし、おやつを引き出せるのかを計算して行動しているのです。
こうした姿を見ると、可愛らしさと同時にその頭の回転の速さに感心してしまいます。
いたずらも頭脳戦?賢いからこその悪知恵に注意しましょう
賢さは時として、飼い主さんを困らせる「悪知恵」として発揮されることもあります。
トイプードルは手先(前足)が器用で観察力があるため、飼い主さんがドアを開ける動作や、ゴミ箱のフタを踏んで開ける仕組みをじっと見て学習してしまいます。
留守番中に器用に鼻や足を使って引き出しを開け、中に入っていたおやつを食べてしまったというエピソードもよく耳にします。
また、飼い主さんの気を引くために、わざとスリッパをくわえて逃げ回り、追いかけっこに持ち込もうとする計算高い一面もあります。
賢い犬種だからこそ、危険なものにはロックをかけるなど、先回りした安全対策が欠かせません。
いたずらを叱るだけでなく、そのエネルギーを頭を使う遊びに向けてあげることが大切です。
トイプードルの知能をさらにあげる!おすすめの遊び方
もともと賢いトイプードルですが、その知能をさらに引き出すためには日々の遊びがとても重要です。
単にボールを投げて取ってくるだけの遊びも楽しいですが、頭を使う遊びを取り入れることで脳に良い刺激を与えることができます。
飼い主さんと一緒に頭を使いながら遊ぶことで、愛犬との絆もぐっと深まります。
ここでは、お家で簡単にできるおすすめの遊び方を3つご紹介します。
宝探しゲームで嗅覚と賢い頭を使いましょう!
犬の優れた嗅覚を活用した「ノーズワーク」と呼ばれる宝探しゲームは、トイプードルの知的好奇心を大いに刺激します。
最初は愛犬が見ている前で、お気に入りのおやつやフードを部屋の隅やクッションの下に隠します。
「探して」の合図でスタートし、見事に見つけ出せたら大げさなくらいに褒めてあげてください。
慣れてきたら別の部屋で待たせてから隠すなど、少しずつ難易度を上げていくのがコツです。
頭を使って匂いを嗅ぎ分ける作業は、運動と同じくらいの満足感を得られると言われています。
雨でお散歩に行けない日のストレス発散にもぴったりな遊びです。
知育玩具を使って一人遊びも賢く!
飼い主さんが忙しい時や、お留守番の時におすすめなのが知育玩具です。
中におやつを詰めて、どうすれば取り出せるかを犬自身に考えさせるおもちゃです。
転がしたり、噛んだり、前足でフタを開けたりと、試行錯誤することで問題解決能力が鍛えられます。
トイプードルは学習能力が高いので、すぐにクリアしてしまう場合は難易度を調整できるタイプを選ぶと長く楽しめます。
代表的な知育玩具の種類と特徴をまとめました。
| 知育トイの種類 | 特徴とおすすめのシーン | 難易度 |
|---|---|---|
| コングなどのゴム製おもちゃ | 中にペースト状のおやつやフードを詰めて凍らせると長持ちします。お留守番に最適です。 | 初級〜中級 |
| ボール型・起き上がりこぼし型 | 転がすと少しずつおやつが出てきます。運動不足の解消にもつながります。 | 初級 |
| パズル型・ボード型 | スライドさせたりパーツを外したりしないとおやつが食べられません。飼い主さんと一緒に遊ぶ時に向いています。 | 上級 |
新しいトリックを教えて絆を深めましょう!
「おすわり」や「お手」などの基本的なコマンドができたら、さらに新しいトリック(芸)に挑戦してみましょう。
例えば、その場でくるっと回る「スピン」や、飼い主さんの手のひらにタッチする「ハイタッチ」、足の間をくぐる「エイト」などです。
トイプードルは飼い主さんを喜ばせることが大好きなので、新しいことを教える時間は最高のコミュニケーションになります。
教える時は短時間で集中し、できた瞬間にご褒美をあげて思い切り褒めることが成功の秘訣です。
失敗しても決して叱らず、ゲーム感覚で楽しく取り組むようにしてください。
色々な言葉や動きを覚えることで、愛犬の理解力はさらにアップしていきます。
まとめ
トイプードルはボーダーコリーに次いで賢いと言われるほど頭が良い犬種です。
うちの子も「コング」を持っておねだりするほど言葉や状況をしっかり理解しています。

宝探しなどの知育遊びを取り入れて、愛犬との絆をさらに深めていきましょう。





