はじめて犬(トイプードル)を飼う為しつけができるか不安…

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トイプードルを赤ちゃんの頃から飼いたいけど、はじめて犬を飼うので不安、
トイレのしつけが上手くできるのか?相性は合うのか?どのぐらいの大きさに成長するか
など先を考えると不安ですよね。その気持ち分かります。
犬は育ててみないと分からないですからね。この記事では、トイプードルを飼いたいけど、犬のしつけができるか不安な方へのアドバイスをご紹介いたします。

トイプードル しつけ

トイプードルのしつけについて

犬をはじめて飼う人にとって夢と希望でいっぱいですが、犬は生まれて1歳までが一番大事な時期ということをご存知ですか?
生まれてから14週目(生後3〜4ヶ月)までに社会の環境に慣れ、落ち着いた性格にするかが大切です。これを「社会化」といいます。人の年齢ですと4〜5歳までの時期にするしつけになります。

社会化できてない犬は、落ち着かず、興奮しやすく、臆病な成犬に育ちやすいと言われています。

・見知らぬ人に対しひどく吠える

・他の犬に対してひどく吠えたり、怯えたりする

・知らない場所に行くと興奮する

・音に対して敏感に反応して落ち着きがなくなる など

犬が社会化できていないと、さまざまな問題行動を起こしやすいため、人にも迷惑をかけ、犬にとってもストレスになります。
このようなことが起こらないためにも生後4ヶ月までには社会化のトレーニングが必要です。
社会化についてもっと知りたい方はこちらから

子犬は小さい子供と同じです。
幼稚園の子供または低学年の小学生の子供を世話する親と思っていただいたら良いと思います。
見るもの全てが好奇心いっぱいで落ち着きがない構って欲しい、おやつ欲しいなど、要求吠えもあり、可愛いからその要求吠えに、答えるとわがままな子に育ってしまうこともあります
ですので、この時期はしっかり愛情を持って時には厳しく子供を育てるように愛犬に接することが必要です。
このようにしつけは根気と継続が大切で長い目で育てていく必要があり、はじめて犬を飼う方にとっては少しハードルが高いのが現状です。

トイプードルとの相性

犬を迎えるに当たって自分と家族の性格や生活スタイルに合っているかどうかを重視することをオススメします。

例えば、マンションに住んでいるから

・小さい犬がいい、

・周りに迷惑をかけるため無駄吠えのないしつけされた犬がいい

・おとなしい子がいい

・可愛い子がいい

と思っているのであれば、

もうすでにブリーダーが育てた「社会化」され、性格が形成された月齢の経った犬をオススメします。その理由として、犬の性格は生まれてから1年間でだいたい形成されます。
ある程度、どのぐらいの大きさまで成長するかが分かります。
犬を迎える時点で、ブリーダーからどんな性格、どこまで大きくなるのか説明してもらい自分や家族の性格に合った犬なのか?
自分たちの生活スタイルに合っているのか?など見極めることができます

ちょっと厳しいこと言いますが、人間は性格の不一致で離婚できますが、犬とは離婚できません。死ぬまでお世話をする覚悟が必要なのです。

月齢が経った犬はしつけがされている

玉響の風 伊豆高原とトイプードル

月齢が経った犬はトレーニングできてないの?と心配される方もいらっしゃいますが、子犬のことを大切にしているブリーダーなら、その子が新しい家族に迎えられ可愛かがってもらえるように、子犬の時に必要な「社会化」とトイレトレーニング「マテ」「フセ」など人間と生活する上で必要なしつけはされておりますので問題行動を起こすことが少ないです。
おまけに散歩や芸もできる犬になっています。
しつけがされブリーダーから愛されている犬であれば

・新しい家にお迎えの時もトイレはきちんとしてくれる

名前を呼んだらきてくれる

人懐っこく、可愛い

他の人や犬とも仲良くしてくれる

無駄吠えがなく、旅行やドックカフェにもいける

性格も分かっていて、基本的なトレーニングもされているのであれば、「思ったものと違っていた」ことはありません。
そのため、犬をはじめて飼う人には、ある程度月齢の合った犬をおススメしております。
あなたや家族との相性があえば最高のパートナーになるかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?
「三つ子の魂百まで」といいますが、犬にとっての生後1年目までは犬の未来にとっても大切な時期です。飼い主さんの子犬の時のしつけ次第で、愛犬との快適な生活が送れ、よきパートナーになると言われていますが犬を飼ったことがない初心者さんは苦戦することがあります。
一生涯共に暮らすパートナー選びですので、ぜひ現実をみていただき、あなたに合った愛犬を見つけてくださいね

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