トイプードルのフケの原因とお手入れのコツを解説!

毛が伸びているトイプードル トイプードル

トイプードルはその愛らしいふわふわの毛並みが特徴ですが、皮膚が敏感なためフケが目立つことがあります。フケの原因と改善方法、トリミングについてや自宅でのかんたんお手入れについて紹介します。

トイプードルのフケが出る7つの原因

シャンプー中のトイプードル

乾燥したお肌

冬の寒い季節やエアコンの影響で皮膚の乾燥が原因でトイプードルにフケが出ちゃうことがあります。
人間と同じく、トイプードルも肌の潤いが足りないと乾燥してカサカサになります。
トイプードルの乾燥した皮膚をケアするための対策として加湿器を使って湿度を調整したり保湿効果のある犬用シャンプーやローションを取り入れることで、敏感な皮膚をしっかり守り、健康的な毛並みを保つことができます

アレルギーかも?

食べ物や花粉、ハウスダストなどのアレルギーが原因でフケが出ることがあり、特にかゆがる仕草が見られる場合はアレルギーが疑われるため、対処・お薬・治療の方法もあるので一度獣医さんに相談してみるのが安心です。

シャンプーのやりすぎ

「綺麗にしてあげたい!」という飼い主さんの優しい気持ちは素敵ですが、シャンプーのしすぎで皮膚の油分を奪いすぎてしまうと、乾燥してフケが増えてしまうこともあります。
シャンプーは月1~2回を目安にし、愛犬のために優しい成分のものを選んであげましょう。

皮膚のトラブル

トイプードルは繊細で敏感な皮膚を持つため皮膚炎を発症しやすく、皮膚炎が原因でフケが増えることもあります。いつもよりフケが多かったり赤みや匂いが見られる場合は注意が必要で早めに獣医さんに相談するのが最善です。

栄養不足


栄養バランスが乱れると皮膚の健康が損なわれることがありますが、オメガ3脂肪酸が含まれたフードやサプリメントを取り入れることで皮膚の健康をサポートできます。

ドッグフード

トリミングのタイミング

トイプードルは毛が伸び続ける犬種のため、定期的なトリミングが必要です。
トリミングを怠ると毛が絡まりやすくなり、その結果、皮膚に負担がかかって炎症やかゆみが発生しやすくなるほか、フケが目立つ原因にもなります。
また、絡まった毛は通気性を悪くし、皮膚トラブルを引き起こすこともあるため、適切なタイミングでトリミングを行うことが大切です。

トイプードルのフケを減らすための4つのお手入れポイント

ブラッシング中のトイプードル

ブラッシングを習慣に

トイ・プードルの毛が絡まないように、週に数回ブラッシングをしてあげましょうブラッシングは毛だけでなく、皮膚の血行も良くしてくれますただし皮膚がひっぱられないようにブラッシングするよう心がけてください。痛いことと思ってしまうと次から嫌がってしまったりないたりするようになってしまいます。

トリミングで健康をキープ

トリミングは見た目を整えるだけでなく、愛犬の健康を守るためにも欠かせません。
毛が絡まったり通気性が悪くなると皮膚トラブルの原因になり、フケが増えてしまうことがあります。1~2ヶ月に1回の定期的なトリミングで、毛並みを整えるだけでなく皮膚の健康もサポートできます。

トイプードル専門店ブンゴヒルズでは、トイプードルの繊細な肌に配慮したシャンプーや保湿ケアを取り入れています。プロのトリマーが、愛犬の魅力を引き出すお手入れをご提案します

トリミング中に皮膚の状態も常時チェック、フケが気になる方や、愛犬の毛並みをもっと綺麗に保ちたい方のご相談
も対応しておりますので、愛犬の健康維持のためにも定期的なシャンプー・トリミングをぜひおススメいたします。

シャンプーの仕上げはしっかり乾かして!

シャンプー後に被毛が濡れたままの状態で放置すると、湿気が皮膚にこもり、皮膚トラブルの原因になります。
特に、毛が密集しているトイプードルの場合、表面が乾いていても根元までしっかり乾いていないことがあるため、ドライヤーを使って被毛の根元から丁寧に乾かしてあげることが大切です。
乾かす際は、愛犬が熱くならないようにドライヤーを一定の距離に保ちながら、優しくブラッシングを併用すると効果的です。

シャンプー中のトイプードル

楽しくストレス解消を

ストレスは皮膚の健康に影響するため、愛犬のストレス解消を心がけましょう。遊びや散歩を日課にし、自由に動ける時間やおもちゃを取り入れることで、リラックスと信頼関係の強化につながります。愛犬が安心できる環境を整えてあげましょう。

フケ対策で愛犬の健康と毛並みを守ろう!

愛犬のフケが少し出ているだけなら、普段のケアで改善することがほとんどです。
しかし、以下のような症状があれば、一度獣医さんに相談をしてください。
・フケが急に大量に増えた
・皮膚が赤い、痒がる
・フケと一緒に匂いが気になる


まとめ

トイプードルのフケは、乾燥やアレルギー、トリミング不足などが原因で起こりますが、飼い主さんの普段のケアで改善できます。保湿効果のあるシャンプーやローションを使い、シャンプー後はしっかり乾かしましょう。
定期的なブラッシングやトリミング、遊びやお散歩でストレス解消も大切です。
フケが急にふえたり、皮膚の赤みが気になるときは、早めに獣医さんに相談してください。

愛犬の毛並みを守りながら、楽しい時間を過ごしてくださいね!
愛犬の皮膚が健康だと、毛並みもさらに綺麗に見え、もっと可愛いトイプードルになりますよ♪
トイプードルのふわふわ感を保ちながら、一緒に楽しい時間を過ごしてくださいね!

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